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恋愛をするメンヘラが羨ましい話

日記

メンヘラだったらどれだけ楽になることか。

 

メンヘラに恋愛感情が生まれたら、いままでのこと、これからのこと、周囲の友達のこと、そして自分のことをまったく気にせずに、自分の感情の赴くままに突っ走ることができるのだ。
これがどれだけ幸せな自己中心的な思考だということが、みなさんわかりますか?

 

それだけ、メンヘラはある意味では最も幸せな考えを持ち合わせているのだと思う。

 

数々のメンヘラを相手にしてきた友人達と話すことで私の中にはひとつの結論がある。


メンヘラの恋愛は自分が愛するだけで満足をしている。ゆえに、一方的な愛になっている。
相手からの愛情はなくても構わない。むしろ、相手から何かを与えられるという発想がほとんどないのかもしれない。一方的に愛することで自己の欲求を満たしているだけなのだ。


それなりの年齢になっているのにも関わらず、人から優しくされたり愛されたりすることがない人は、お互いに支えあって生きていかなければ信頼関係は生まれないということを実感していないのかもしれない。
信頼関係がない恋愛ほど、悲惨なものはない。
金八先生の「人」という漢字は人と人が支えあっているという格言が身に染みて理解ができた。


一方的な愛は、それほどまでに暴力なのである。

 

 

 


しかし、わたしは、一方的な恋愛をする人間は果たして不幸せなのだろうか、という疑問を持っている。


彼女たちは、自分のことを信じきって周りを気にせずただただ好きな人に向かって突っ走れる恋愛をしている。そんなに幸せな道を走り抜けられるのが、羨ましい。
そんなこと普通はできないと思う。どうしても周りの目線を気にするし、どうしようもなく不安に駆られるし、相手に嫌われないか踏み出すことがなかなかできないことが多い。


その過程をぶっ飛ばしてただただ突っ走れるその精神力は本当に尊敬します。
僕はメンヘラにちょっとだけ嫉妬している部分もあります。その突破力を僕にも分けてください。

 

 

 

好きな人をまっすぐに追いかけて走り続けられる。
それが実る可能性は普通の恋愛と比べたら低いかもしれないけど、それでも好きな人と恋愛していると思い込めるのって幸せなことだ。知らない方が幸せなこともある。私はそれだけ一直線に突き進むことができるメンヘラをとっても羨ましく思います。まぁ、なりたくはないけれど。


そんなわけで、この考えに至るまでに男女問わずありとあらゆるメンヘラの話を聞かせてくれたビッチとヤリチンの皆様に感謝の意を表してこの筆を置きたいと思います。

 

ありがとうございました。